節電

4月2日の日記に補足します.
わたくしは,テレビの深夜放送のスポンサー諸氏がテレビ局に深夜放送を休止するようはたらきかけることを提唱しました.そうすれば電力の節約になると同時に,そういう「英断」をくだした企業は聴取者からの注目と敬意とをあつめることができ,企業のイメージアップにつながるだろうと,おもわれたからです.一方,東京のテレビ局は,それ(深夜放送休止)によって浮いた部分を被災地への救援にあてればいいのではないかと,おもいます.つまり,深夜番組の制作にたずさわっていたスタッフたちを今回の震災の被害を受けた地方のテレビ局(どれほどあるか知りませんけど,人的・物的被害は相当のものでしょう)に派遣して,番組制作の手伝いにあてさせればいいのです.あるいは,被災地でのボランティア活動にたずさわっているひとたちといっしょに,救援に従事してもいいでしょう.これぞ,ヒトとモノとカネの効率的な使いかただとおもうのですが....