虚無感をぬぐうために

血なまぐさいニュースが飛びかっている昨今,なにもする気にならず,読書量もおそろしく減って,ブログの更新もおこたってしまいましたけど,こういうときだからこそ <ふつう> の生活を送ること,そしてそういう実情を(どれほどの読者がいるかは不明ですが)発信することも有用だろうとかんがえて,まずは中野区立歴史民俗資料館の ≪おひなさま展≫ にいってきました.区民の方々から寄贈された雛人形を約40組展示しています.ことしで26回目だそうです.わたくしが見たのは一昨年,昨年についで3度目で,今回も,まえにこのブログに載せた感想ととくにちがいがあるのではないのですが,やはりさまざまな人形,さまざまな飾り方があることに驚かされました.